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東京銀座の産業医事務所 セントラルメディカルサポート

Column記事

2017.06.25

(記事紹介)朝食を抜くリスクについて

2017年6月11日 産経新聞「朝食抜きは良いことなし 学力低く、脳出血リスク4割高、冷え性率も2倍に…」

朝食を食べない人たちは食べる人たちに比べ、学力が2~3割低く、脳出血のリスクが約4割高く、冷え性に2倍なりやすい-。こんなことが最近の調査で分かってきた。忙しい朝は、つい睡眠を優先して食事を抜いてしまいがちだが、実は残念な結果を自ら呼び寄せてしまうようだ。(以下略)


よく「朝食を抜くと体に悪い」と言われますが、実際に健康に悪影響を与えていることを示唆するデータが出てきたようです。朝食抜きが心身に影響を与える機序としては、以下のようなものが考えられます。

・起床後に栄養を取らないことで午前中の代謝が下がり、思考力低下や体温調節不全につながる
・夜中の発汗などで失った水分やミネラルが補充できず、脱水による体調不良をきたしやすくなる
・起床後の刺激が少なくなり、昼夜のリズムがつきにくくなる
・落ち着いて食事する機会がないことが心身の緊張、血圧上昇などにつながる

今回の研究は単に「朝食を取らない人は健康状態が良くない」という相関が示されただけであり、「朝食をとらないと健康障害が起こる」という因果関係まで明らかになったわけではありません。しかし適切な食事や十分な睡眠は生活の要であり、健康に仕事を続ける上では欠かせないものです。出社直後から十分なパフォーマンスを出すためにも、毎日の朝食摂取を心がけるようにしてください。

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