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東京銀座の産業医事務所 セントラルメディカルサポート

Column記事

2015.07.21

転倒事故に注意しましょう!

労災事故の原因はいろいろありますが、最近転倒による事故が増えています。
たとえば仕事中の転倒が原因で4日以上仕事を休んだ方は25,878人(平成25年)で、休業4日以上の労働災害全体の22%を占めています。この数字は平成20年(24,792人・19%)と比較して、人数、割合ともに拡大しています。
私が産業医をしている企業でも、ここ数ヶ月で以下のような労災事故がありました。

・冬場に雪かきをしている最中に、凍結した路面で滑って転倒、骨折
・階段を急いで駆け下りようとして躓き転倒、骨折
・会社玄関の濡れた床で滑って転倒、骨折
・車いす用のスロープに躓いて転倒、骨折

特に50〜60歳以上の比較的高齢の労働者では、筋肉が衰えて転倒しやすいことに加えて骨密度の低下から、骨折等の重大事故が発生しやすくなります。
転倒事故を防ぐため、以下のような取り組みを進めていきましょう!

・会社の出入り口にマットを設置するなど、滑りやすい場所を減らす
・転倒しやすい作業を行う際には安全装備(安全靴など)の着用を徹底する
・オフィス内に段差を作らないようにする
・転倒しやすい場所がないか確認し、気になる場所には目印や警告を設置する
・濡れた路面での運搬作業など、高リスクの業務をできるだけ減らす
・従業員に対し、転倒の危険性について啓蒙活動を行う
・就業前のストレッチなど、従業員が身体を動かす時間を作る

  • ワーカーズクリニック銀座

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