産業医事務所 セントラルメディカルサポート

  • アクセス
  • サイトマップ

お問い合わせ

Column 記事

  • 2016.02.05

(記事紹介)朝食の摂取と健康管理

2016年2月4日 時事通信「朝食なし、脳出血リスク36%増=血圧上昇原因か―大阪大など」

朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血の危険性が36%高まるとの論文を、磯博康大阪大教授と国立がん研究センターなどのチームが4日までに米医学誌に発表した。朝の欠食が肥満や高血圧につながる恐れのあることは知られているが、さらに脳出血の危険性も高まると確認されたのは世界で初めてという。磯教授は「朝食を食べないと、朝の血圧が上がるためと考えられる」と述べた。


朝は食欲がわかないことが多く忙しい時間帯でもあるため、朝食を抜いて仕事に来る従業員は少なくありません。最近はダイエット目的にあえて食べない人もいるようです。しかし、医学的にみると「朝食こそ一番大切な食事である」といっても過言ではありません。

起床直後は夜間の発汗により軽い脱水状態にあり、いわば血液がドロドロの状態になっています。それに加えて布団から出る際の気温変化などで血圧も上がりやすく、朝食摂取に関わらず脳・心臓血管障害が生じやすい時間帯であることが知られています。朝食を食べることで脱水状態が改善され、体を温めてから出社することで、脳出血から冷え性まで様々な健康トラブルを未然に防ぐことができます。

また朝食を抜くと低血糖状態が続いて脳の活動が低下し、午前中の仕事の能率が下がることも知られています。さらに朝食で取ったカロリーは速やかに体温を上げるエネルギーとして消費されるため、肥満の原因にもなりにくいと考えられています。朝食を取っていなかった人は本記事を一つのモチベーションにつなげ、生活習慣の改善にチャレンジしてみましょう!

PAGE TOP