日本心身医学会シンポジウム講演

2014年6月6-7日に開催された第55回日本心身医学会総会において、シンポジウム「心身相関の基礎研究とその臨床応用」で弊社代表が自律神経機能測定に関する講演を行いました。
座長である国立精神神経センターの安藤哲也先生をはじめ、群馬大学の守口善也先生、国立精神神経センターの菊地裕絵先生、理化学研究所の黒田公美先生といった著名な先生方と、心身医学の基礎研究と臨床応用について議論を行いました。
メンタル不調の患者さんは動悸やめまい、多汗といった、いわゆる自律神経失調症状を認めることが少なくありませんが、近年心拍や血圧のゆらぎを測定することで、自律神経機能を客観的に評価できるようになってきました。弊社ではこのような最新の研究結果も産業保健活動に活かしていきます。

http://www.c-linkage.co.jp/jspm55/pdf/program01.pdf